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大徳寺は京都にある臨済宗のお寺で、1325年に作られました。

ちなみにこの1325年は鎌倉時代で徒然草が記された年でもあります。
徒然なるままにというのは国語の授業で覚えました。

大徳寺は多くの文化財があること、そして、茶の世界に深い関係を持った寺でもあります。

千利休も大徳寺に深いかかわりを持っており、三門の作り変えの時に援助をして、

三門の上には離宮の木造が作られたとか。これが原因となり、豊臣秀吉に切腹させられたという説があります。

ただ、この理由も一つではなく、他にもいろいろ理由が挙げられます。三成との政治的な考えが違ったためという説は良く目にしますね。

大徳寺には普段は公開されてない寺があります。その一つが聚光院です。聚楽院と書かれることもあります。しかし、常に公開されていないわけではなく、一定の期間公開されるようです。その聚光院に行くツアーをJR東海バスのつばめツアーが出していますね。

昨年京都にいったときに、そうした普段公開されていない場所を巡ろうとしたのですが、時間の制約で無理でした。

朝名古屋発で出発し、聚光院(聚楽院)に行き、京都国際ホテルで食事を楽しんだ後、御寺泉涌寺別院に行き、帰宅となるようです。

この時期しか楽しめない非公開文化財なので、行きたい時には是非行きたいですね。ちなみにこの記事を書いたときには二月発と三月発の日帰りバスツアーが設置されていました。二月の方は既に満席となっているため、早めの予約が必要になりそうですね。
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